2018年1月18日(木)中野 吉之伴氏と木之下 潤氏をお招きしてサッカークリニックが開催されました。


 日本の少年少女サッカーを取り巻く環境は、徐々にではありますが改善され、旧態依然のような「怒る・怒鳴る・なじる」だけの指導者も少なくなりました。しかし、島国という立地から、海外サッカーの育成事情(特に少年少女育成)は入手困難で、日本独特の「根性論」が未だ根強く残っていることも事実ではないでしょうか?

 そこで今回は海外(ドイツ)での育成年代の指導実績が豊富で、現在も現地で活躍されている中野氏をお招きし、「日本のサッカー界の課題、指導法の問題点」などを、サッカークリニックを通じて紹介していただきながら、今後、日本の指導者たちが進むべき道へのヒントを頂戴いたしました。


中野 吉之伴(なかの きちのすけ)氏プロフィール(ウィキペディアより引用)

秋田県出身のサッカー指導者。ドイツ在住。
武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業後、育成層指導のエキスパートになるためにドイツへ。地域に密着したアマチュアチームで経験を積みながら、2009年7月にドイツサッカー協会公認A級ライセンス獲得(UEFA-Aレベル)。SCフライブルクU15チームでの研修を経て、元ブンデスリーガクラブのフライブルガーFCでU16監督、翌年にはU16/U18総監督を務める。2013-14シーズンはドイツU19・3部リーグ所属FCアウゲンでヘッドコーチ、練習全般の指揮を執る。底辺層に至るまで充実したドイツサッカー環境を、どう日本の現場に還元すべきかをテーマにしている。


木之下 潤(きのした じゅん)氏プロフィール(フットボールチャンネルより引用)

福岡県出身。雑誌制作会社、出版社を経て2010年にフリーランスに。普段は、編集者兼ライターとして主に情報誌を制作している。7歳からサッカーをはじめ、大学時代にはコーチライセンスを取得して小学生にサッカーを指導。2006年にはドイツW杯や欧州のサッカー事情を取材。育成年代を中心に、ライフワークでブラインドサッカーを追っている。


 クリニックは体を温めるアップから始まり、ミニゲームへと進みました。ミニゲームでは大きな問題点が発見された時点でフリーズし、各選手への「問いかけ」「改善点の選択」「解決への方法」を考えさせながら行っていました。決して「焦らせない」ように声がけをされていたようもに感じました。

 今回のクリニックは、選手のレベルアップが第一の目的でありましたが、同時にアンビシャスコーチ陣の指導方法の改善にも大きく役立ったと思います。この経験を今後の活動に活かし、選手ともども成長していく所存です。遠くからご足労いただいた中野様、コーディネートしていただいた木之下様、大変お世話になりました。ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


中野氏、木之下氏の活動を詳しく知りたい方は、下記のリンクをご参照ください。

https://www.targma.jp/kichi-maga/

 

http://www.soccerdigestweb.com/news/contents_type=39

 

https://www.footballchannel.jp/writer/kinoshita-jun/

 

http://jr-soccer.jp/2018/01/09/post84520/

書籍も刊行されております。


 クリニック終了後は選手・コーチ・保護者を交えて、懇親会が開催されました。まるで旧知の仲のように選手たちを笑顔にしてしまう・・これも中野氏と木之下氏の魅力なのですね。。